第9回情報処理選手権で5位
2017/8/1にオンライン上で行われた情報処理選手権に参加した。
ITパスポート試験・基本情報技術者試験相当の問題の正答数を競う大会である。
参加動機
友人から情報処理の面白い大会があると誘われる。優勝すると賞金2万円がもらえるとのことだった。
チーム名を決める
団体部門ではチーム名が必要である。
なお、団体部門に申し込みを行うと個人部門にも自動的にエントリーされる。
チーム名はチームで話し合って、(検閲により削除)か『 』*1 にしようという話となったが、(検閲により削除)は顧問の先生の許可を得られなかったので、『 』で出場する。
対策
閑話休題。
本番の問題はITパスポート試験・基本情報技術者試験から出題されるということで、当該試験の教本を読んだり、過去問道場を利用した。
過去問道場では情報処理試験5回分くらいの基本情報技術者試験の過去問を解いた。
また、チーム内での教えあいも行なった。
運営から配布された対策問題では、前日に80%程度の正答率であった。微妙なラインである。
申し込みが遅かったので、十分な対策ができたかといえば微妙であった。
本番当日
一時間前に先生から招集がかかり、説明や大会が行われるサーバーにアクセスできることを確認した。
その後、開始時刻まで、「天体のメソッド」の第一話の上映会が行われた。(リラックスは大切です。)
本番
時間のかかりそうな計算問題やわからない問題を後回しにして、一通り問題を解き、後から残した問題を解きなおす。
10分程度時間を残して完了することができた。同点の場合、回答完了時刻の早い順に順位がつくので、問題を解く速度も大事である。
実際の基本情報技術者試験よりも、マネジメント・ストラテジ系の問題が多いように感じた。(気のせいかもしれない)
結果
個人部門は80点中74点で5位、団体部門は400点中303点で10位であった。
感想
予想外の出来だった。終了時に74点と表示されたときはびっくりした。
申し込みをもっと早く行えば、余裕をもって対策ができたかもしれない。
来年こそは、後輩たちの力で『 』を一位にしていただきたい。